インナーヒルズの愉快で心がはずむ旅行記

写真と動画による旅行先での非日常的体験の記録

フロイエン山からの眺望

 フロム山岳鉄道は、フロムとミュルダール間の約20kmの急勾配を約1時間かけて走る鉄道で、山間部を走る鉄道として人気があります。車内は木材が張られて暖かい質感になっています。

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 車内のモニタには運行中時々刻々フロム山岳鉄道の歴史や見どころなどを色々な国の言語で表示され、同時にアナウンスされます。もちろん日本語の内容も表示されアナウンスされます。

フロム鉄道車内アナウンス

フロム駅を出発すると緑深い山々の、のどかな景色が現れます。山からは滝が流れ落ちていて結構大きな滝もあり、乗客は車窓から滝の景色を撮影します。

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 途中ベークレヴァム駅の所が複線になっていて、上下の列車がここで行き違います。

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 フロム鉄道はカーブと傾斜が急な路線です。ミルダールスベルゲーラッラヴェイエンの21のコーナーを持つジグザグの資材運搬用の道路は現在は山歩きと自転車用の道路として人気があります。

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 列車はショースの駅で5分間停車して、乗客は列車を降りてホームに造られている観光用のテラスから滝を見ることになります。

 夥しい水が轟音とともに猛烈な勢いで落ちてくる滝で、見ている上から水しぶきが飛んできます。それでも観光客は滝に向かってスマホやカメラを向けているのは、滝のすぐ横にある建物のあたりに妖精役の女性が赤いドレスを着て出てきて、音楽に合わせてダンスを踊るという演出があるからです。そのときに撮影した動画をで貼り付けておきます。滝の迫力を写したかったのであえてズームアップはしていません。

ショースの滝1

ショースの滝2

ショースの滝3

 ショースの滝の駅を出発すると間もなくミュルダール駅に到着です。ここでベルゲン鉄道に乗り換えてボス駅まで約1時間かかります。ボス駅からは再びバスに乗り換えツアーの最終の宿泊地であるベルゲンに到着しました。

 ベルゲンはノルウェーではオスロに次ぐ大きな規模の都市ですが、旧市街のあたりは大都会の喧騒とは無縁の落ち着いた雰囲気の港町でした。倉庫群はブリッゲンと呼ばれてユネスコの世界遺産に登録されています。

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 倉庫群の表通り側はカラフルな色の建物で1階が土産店等になっていますが、建物の間から奥に入っていくと昔の建物が保存された地区になっていました。

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 夕食はベルゲンの港に面した煉瓦造りのレストランの2階でいただきました。ベルゲンでは「オオカミ魚」料理が名物とのことで食べてみました。名前はいかつい魚なのですが、白身でおいしいお魚でした。

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 食後まだ外が明るかったのでフロイエン山という山の展望台に行くことにしました。ベルゲンの町の中から標高320mの展望台までケーブルカーが通っていて数分で展望台まで行くことができます。「FLOIBANEN」と書かれた白い建物がケーブルカーの乗り場です。

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 展望台にはすでに多くの人が上がってきていました。ツアーの添乗員からは「展望台は風が吹いてとても寒いですよ。」とアドバイスされたので厚着して出掛けたのですが、この日は天候が穏やかで風も吹いておらず、寒さの心配は全くありませんでした。

 展望台は町を見下ろすには適度な標高で、真下にベルゲンの町が一望できて、港や入江の様子や遠くには複雑な海岸線も見えて、その景色が横方向にも広がっていて素晴らしい眺望です。

 三脚を立ててカメラでこの眺望を撮影している人も居ます。夕暮れ時なのでちらほらと町の灯りが点き始めています。

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動画も添付します。横方向の眺望の広がりがよく判ります。

フロイエン山からの眺望

 今夜はベルゲンに泊まり、明日はベルゲンの空港からヘルシンキの空港経由で日本に帰ることになります。

 今回は真夏の暑い日本を離れて北欧旅行に来れてよかったと思います。一応氷河も見れましたし。

 今は相変わらずコロナウィルスのため海外旅行には行けなくなっていますが、行けるようになるまでは以前に行った旅行をアップしていくつもりです。