インナーヒルズの愉快で心がはずむ旅行記

写真と動画による旅行先での非日常的体験の記録

「令和」の額を持って

坂本八幡宮は大宰府政庁跡という7世紀の建物跡の広場の横にありました。常駐する宮司も居ない小さな神社ですが、この近辺で詠まれ万葉集に載っている歌の「初春の令月にして気淑よく風和らぎ」の一節から年号の「令和」が選ばれたことで有名になりました。昨…

国宝の金印

宗像大社に行った次の日に国宝の金印「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」を見に行きました。国宝の金印は福岡市博物館に展示されています。 当日の朝、博多のホテルをレンタカーで出発して博物館に行き、その後に金印が発見されたと言われる志賀島に行く…

神宿る島影

中津宮は大島の南側つまり九州に近い側にありますが、島の反対の北側に沖の島を望む「沖津宮遥拝所(おきつみやようはいじょ)」があります。 沖ノ島は元々女人禁制で女性は入島できなかったものの、男性は年に一度日露戦争の戦没者を慰霊する5月27日の「現…

日本海海戦日誌

宗像市の神湊(こうのみなと)港からフェリーに乗って大島に向かいます。 所要時間は約25分です。たった25分でそれほど揺れてもいなかったのですがなぜか途中で船酔いしてしまいました。吐き気を催してひたすら耐えている間にフェリーは大島に到着しました。…

国宝8万点

九州の宗像大社(むなかたたいしゃ)に行ってきました。宗像大社を含む「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は2017年にユネスコの世界遺産に登録されました。宗像大社は「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の3人の娘さんである「宗像三女神(むなかたさん…

牛に導かれて

黄八丈という絹織物の工房を見学したときに、小池百合子東京都知事が黄八丈の着物を着て写っている写真を見せてもらいました。都知事として八丈島に来たときの写真だそうです。そうなのです、八丈島は東京都なのです。 テレビの地上波のチャンネルも東京都内…

明日葉ビール

八丈島に「明日葉(あしたば)」という特産品があります。別名八丈草とも呼ばれ八丈島では、そこかしこに普通に自生している植物です。 天ぷらやおひたし炒め物などにして食するのですが、それ以外にも様々な食品に入れて食べられます。土産店に行くと明日葉…

ろくや様

八丈島に旅行に行く数か月前にテレビのBSチャンネルで八丈島に「六夜様(ろくやさま)」という風習が残っていることを知りました。 正確には「二十六夜待ち」という風習で旧暦の7月26日の未明に東の空に昇ってくる逆三ケ月の月の出を迎えるというお祭りで、…

絶景の露天風呂

昔読んだ椎名誠のエッセイの中で八丈島の中腹にある太平洋を望む絶景の露天風呂に入った事が書かれていて、一度は入りたいものだと長年思っていました。 エッセイを読んで想像していたのは、草しか生えていない岩がごろごろ転がっている山の傾斜地にくぼみが…

八丈島のきょん

今年の5月に旅行社のパッケージツアーで八丈島に行ってきました。目的は2つあって、絶景露天風呂に入る事と八丈島の「きょん」を見に行く事でした。 「きょん」は八丈島植物公園という所で飼われていました。今では八丈島で野生の「きょん」は居なくなってい…